雪の街
雪の街

雪の街


 洞窟で傷に倒れていたエークを迎えに行ったあと、王女サライからエーニス王への手紙を受け取ったトリス達。
 ホッタルの家への案内役を終えたメイファは、ひとりモスガルへと帰って行く。
 ここでエーニスへ行かず、ブルーディザート地方の海岸沿いの西北の洞窟に行くと、雪の街への道が現われる。もちろん禁断の地で謎の女から「雪の水晶石」をもらっておかないといけないが。

 洞窟をくぐると、一面の雪。メルがなにかを思い出したようにつぶやく。
 「アスラフィルにいた頃、聞いたことがある・・。ずっと、もう何十年も眠り続ける雪の街があるって。
 COMO HOJAS IOS ESTRELLAS ROJAS
 雪の・・魔法陣・・・何の詩だったかしら。」

サブシナリオ「雪の街」の始まりだ。








雪の街・マップ

シルヴィー



 雪の降り積もる街。だか、どの扉を開いてもそこには深い眠りについている住人がいるだけ。
 そんななか、一軒だけAの家で目覚めている者が2人いた。
 1人は道に迷ってこの街にたどり着いてしまったという行商人。彼から買えるのは僅か、薬草/ヒールポーション/銅のバロン。今後のためにも薬は持っておいたほうがいい。また、バグがあるらしく、「買う」を選択してからキャンセルしないと会話モードから出られない。
 もう1人に話しかけると「やはりこの街へ来ましたね」と突然謎のセリフ。そう、彼女こそは狂った魔導師の墓で出会い、トリスに「雪の水晶石」を持たせた女。だが、トリスたちは代わりに記憶を消され、彼女のことを憶えていないのだ。
 不思議がるトリスに、街の人々が魔法で眠らされており、街を目覚めさせるのに協力してくれないかという話を持ち掛けてくる。承諾すると自らを「シルヴィー」と名乗り、この街のどこかに隠されている地下への入り口を探さないといけないこと、その入り口の封印を解くにはトリスの持つ雪の水晶石を使わねばならないことを伝える。
 雪の水晶石をなぜか自分が持っていることに驚くトリス。シルヴィーは難なく「それがないとこの街には入れない」という。そしてそのアイテムは、自分には使えないということも。



















洞窟へ
 街のはずれのイアンの家の二階。そこの暖炉に、デュマの時と同じ仕掛け。短い回廊の先に、洞窟が姿をあらわす。
 トリスが雪の水晶石をかざすと、その奥に出口が……

Information
行商人から入手できるもの
薬草袋 薬草が 数回分入っている袋 値段
400
ヒールポーション 薬草を更に長時間煮詰め、高純度のヒーリングエキスにして瓶に入れたもの。
ユンケル?
値段
450
銅のバロン 高純度のバロンの結晶を銅の起爆装置で傷つけ爆発を起される、
攻撃用アイテム。威力をました物に、銀のバロン、金のバロンがある
値段
2000

前/
戻る